BtoBのLPを制作するなら!おすすめ制作会社や費用相場・参考LPを紹介
LPを制作しようとお考えの方の中には、
「成果の出るBtoB向けのLPを制作したい」
「BtoBのLP制作に強いLP制作会社を知りたい」
「BtoB向けのLPは自社で内製すべき?外注すべき?」
「BtoB向けのLP制作を外注するとなると、どのくらいの費用がかかるの?」
とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
BtoBのLPは、BtoC向けのLPとは特徴が大きく異なります。BtoBならではの特徴を理解してLPを制作することで、CVRを最大化することができます。
今回は、BtoC向けのLPと比較しながらBtoB向けLPの特徴を解説したうえで、
・BtoBのLPを外注・内製するメリットとデメリット
・BtoBのLP制作に強いLP制作会社の選び方
・BtoBのLP制作に強いおすすめ制作会社
・BtoBのLP制作の費用相場
・参考にしたいBtoBのLP
を詳しくご紹介します。
BtoB向け商材のLP制作をお考えの方は必見です。是非最後までお読みください。
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ランディングページ制作会社は国内に1,000社以上あるといわれており、
フリーランスなどを含めるとその数は計り知れません。
数ある中から、自社にぴったりの会社を見つけるためには、
正しい選び方を知っておく必要があります。
ランディングページを運用して成果を出したい方に向けて、ランディングページ制作会社選びを成功させるための8つのチェックポイントと事前準備リストをお届けします。
是非参考にしてみてください。
目次
- 1.BtoBとBtoCのLPの違いを理解しよう
- 2.BtoBのLP制作は内製すべき?外注すべき?
- 3.BtoBのLP制作に強いLP制作会社の選び方
- 4.BtoBのLPに強いおすすめ制作会社
- 5.BtoBのLP制作の費用相場は?
- 6.参考にしたいBtoBのLP4選
- 7.まとめ:BtoB向けLPの特徴を理解してCVRを最大化させよう
1.BtoBとBtoCのLPの違いを理解しよう
はじめに、BtoBとBtoCのLPの違いを見ていきましょう。それぞれの特徴を知ることで、BtoBのLPを制作する際にどのような点に留意すべきかが見えてきます。
1-1.ユーザーの行動特性の違い
BtoCの場合、基本的にLPを閲覧しているユーザー自身が購入の意思決定者となります。そのため、LPを見て商品やサービスに納得すれば、比較検討せず即決購入に至ることも多く、衝動買いも発生します。
一方でBtoBの場合は、LPを閲覧している人が意思決定者とは限りません。閲覧者がLPで紹介されている商品やサービスを気に入ったとしても、その場で購入を決定することは少ないと考えられます。BtoBではチーム・部署・会社全体など、複数人で比較検討を行いながら最終的に購入の意思決定をしていくため、即決購入はほとんど起きません。LPの閲覧から実際に購入に至るまでの検討期間が比較的長いのが特徴です。
1-2.LPの閲覧環境の違い
スマートフォンの普及により、スマートフォン向けLPの重要性は非常に高くなっています。BtoC商材ではほとんどの場合、スマホユーザーの流入数がPCユーザーを上回る傾向にあります。そのため、BtoC商材であればモバイルファーストでLPを制作することがほとんどです。
一方で、BtoB商材のLPは、PCユーザーの流入が大多数を占める場合が多く、平日の日中、勤務時間中に会社のPCから閲覧しているという傾向をGoogleアナリティクスから確認できることも多々あります。もちろん、商材によってはスマートフォン向けのLPを重視するケースなどもありますが、大半のBtoB商材においてはPCファーストで制作されます。
メインとなるデバイスの違いは、デザインやUI設計などにも大きな影響を及ぼすポイントです。
1-3.LPの成果地点(CV)の違い
BtoCのLPの成果地点(CV)は、商品やサービスの購入であることが多く、CV獲得が売上に直結します。そのため、ユーザーがつい欲しくなるような、購入意欲を掻き立てるための情緒的な訴求を行うことが多くなります。
対してBtoBの場合は、LPから直接購入に至るケースはBtoCよりも少なく、CVポイントは以下のように複数あげられます。
・問い合わせ
・資料請求
・無料トライアル
・資料ダウンロード
そこからアポ、商談に繋げることではじめて売上が上がります。BtoBにおけるLPの主な役割は、基本的に見込み顧客を獲得することにあるのです。そのため、BtoBのLPを改善する際には、CVRだけでなく、その先にある商談化率や受注率までを分析する必要があります。
1-4.デザインの違い
BtoCのLPは、ターゲット層によって極端に特化したデザインにする傾向があります。例えば、男性向けの筋トレ器具であれば「強さ」、女性向けの化粧品であれば「美しさ」をイメージさせ、閲覧者の感情を揺さぶるようなインパクトのあるデザインが採用されることが多くなります。
対してBtoBのLPは、ニュートラルで落ち着いたデザインが多く採用される傾向にあります。極端な見た目で感性に訴えず、安心感や信頼感を与えるようなデザインが求められます。
2.BtoBのLP制作は内製すべき?外注すべき?
BtoBのLP制作を行う場合、内製もしくは外注の2パターンが考えられます。この章では、BtoBのLP制作を内製すべきか外注すべきかお悩みの方に向けて、内製と外注のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。
2-1.BtoBのLPを外注する場合
◆BtoBのLPを外注するメリット
・プロの知見やノウハウを活用できる
・優秀な人材を確保する手間が省ける
・社内メンバーの負担を減らせる
・質の高いLP制作で効果を最大化できる
BtoBのLP制作を外注する最大のメリットは、外部のLP制作会社が持つ豊富な経験やノウハウを活用して、本来かかるはずの工数を削減しながら成果を最大化できることです。
内製する場合には、LP制作のノウハウやスキルを持った優秀な人材の確保が必要となりますが、外注することで人材確保にかかる手間やコストを抑えることができます。また、LP制作を完全に内製化する場合、社内の限られたメンバーですべてを対応すると、どうしても負担が大きくなってしまいます。LP制作にかかりきりになってしまうと、他の業務が進みません。そこで、外注して社内メンバーの負担を減らすことができれば、LP制作以外の業務(本業)に時間を充てることができます。
◆BtoBのLPを外注するデメリット
・自社にノウハウが蓄積されにくい
・外注コストがかかる
・サービス理解が内製よりも乏しくなる
BtoBのLP制作を外注する際のデメリットとして、自社にノウハウが蓄積されにくいことが挙げられます。外注することで時間や手間を省略できるメリットと引き換えに、ノウハウが定着しにくくなってしまいます。
また、LP制作を外注する場合には、制作料や運用時のコンサルティング料、広告手数料などが発生します。自社に内製できる人的リソースやLP制作のスキル・ノウハウがあれば、内製化することでコストを大幅にカットすることができるでしょう。
そしてもう一点、BtoBのLPを外注する際のデメリットとして、内製した場合よりも自社サービスへの理解が乏しくなってしまうことが挙げられます。LP制作会社はLP制作についての専門家ではありますが、特定の商品やサービスへの理解や業界知識については十分とはいえません。外注する際には、同業界でのLP制作実績があり、なおかつしっかりとサービス理解をしてくれる制作会社を選ぶことでこのデメリットを補うことができるでしょう。
2-2.BtoBのLPを内製する場合
◆BtoBのLPを内製するメリット
・業務をスピーディーに進められる
・ノウハウが蓄積されやすい
・外注コストを抑えられる
BtoBのLPを内製する場合、社内でコミュニケーションが完結するため、業務をスピーディーに進めることができます。自社内で更新作業が完結すれば、最新情報を素早く顧客やステークホルダーに向けて発信することができるというメリットがあります。また、自社でLPを制作する場合、商品やサービスに関する知識や理解が既に深い状態なので、外注する場合と比べ、新たにサービス理解のために時間や手間をかける必要もありません。外注先を変えるたびに、また一から商品やサービス、業界の知識を教えなければならない、といった手間もかかりません。制作の過程で得た知見やノウハウを蓄積しやすいこともメリットの一つとして挙げられます。
また、BtoBのLPを内製する場合、LP制作会社に依頼する際にかかる制作料や手数料がかからないので、コストを抑えることができます。しかし、LP制作にかかる費用を抑えられたからといって、結果的に成果が出なければ意味がありません。ただ単に制作にかかる費用を抑えられるか?だけでなく、プロジェクト全体を通してみたときに投下したコストに対してどれくらいの成果が期待できるか?を加味して考える必要があります。
◆BtoBのLPを内製するデメリット
・人的リソースが不足しがち
・体制が整っていないと時間やコストがかかる
・ノウハウやスキルに限界がある
BtoBのLPを内製するためには、社内で業務をこなせるだけのスキルを持った人材が必要になります。十分な人材が確保できなければ、業務が滞ってしまう可能性もあります。また、内製化して業務が属人的になってしまうと、スキルや知見を持った人材がいなくなってしまった場合、再教育をする必要が出てきます。このように、内製化の体制を整えるためには時間やコストがかかってしまいます。
また、内製の場合、幅広い分野での経験や実績を持っているLP制作会社とは異なり、知見やスキルが限定されてしまうことも考えられるでしょう。業界知識が豊富でも、デザインやWebマーケティングに関するノウハウが不足していると、思ったような成果が得られないこともあります。
3.BtoBのLP制作に強いLP制作会社の選び方
LP制作会社は国内に1,000社以上あるといわれています。また、フリーランスなどを含めるとその数ははかり知れません。数ある中から、自社にぴったりの会社を見つけるためには、正しい選び方を知っておく必要があります。ここではBtoBに特化したLP制作会社選びを成功させるためのチェックポイントを5点紹介します。
3-1.BtoBのLP制作に関するノウハウや実績が充実しているか?
依頼先を探す際に「どうやってBtoBのLP制作に強い制作会社を見分ければいいのかわからない」とお悩みの方も多いでしょう。
一番の判断材料になるのが「制作実績」と「ノウハウ」です。BtoBのLP制作実績が充実している制作会社ほど、こちらのニーズを汲み取って理想的なLPを制作してくれる可能性も高くなります。これらを確認するためには、制作会社の実績やお客様の声などを参考にすると良いでしょう。
3-2.LP制作会社の得意分野が自社の商材とマッチしているか?
効果的なBtoBのLPを制作するためには、依頼を検討している制作会社に業界知識があるかや、要望するジャンルでの制作実績があるかを確認しておきましょう。
例えば、SaaS系サービスのLPを作りたいのに、SaaS系サービスの制作実績が全くない制作会社や、化粧品の販売に特化した制作会社に依頼してしまうと、制作に時間がかかったり、効果的な訴求ができなかったりすることがあります。
3-3.担当者との相性がいいか?
当然のことですが、LPを制作するのは人です。担当者との相性が成果物に影響を及ぼすことも大いに考えられます。いくら実績があったり、納得のいく価格であったとしても、担当者とのコミュニケーションが上手くいかないと、納得のいくLPは制作できません。制作会社選びの際には、打ち合わせや見積もりの際の担当者の対応や、返信のスピードなどもしっかりと見ておきましょう。
3-4.広告運用やSEOの知識を保有しているか?
ユーザーがLPに訪問する方法はさまざまで、自然検索・リスティング広告・SNS広告・メルマガなど多岐にわたります。成果の出るBtoBのLPを制作するためには、流入元の特性を考慮する必要があります。
そのため、LP制作会社を選ぶ際には、広告運用やSEOの豊富な知識を保有しているかどうかを1つの判断基準にすると良いでしょう。
3-5.制作後のサポートやコンサルティングは行ってくれるか?
LPは作って終わりではなく、公開してからがスタートです。制作後も適切な効果検証を継続し、成果の出るLPへと改善していく必要があります。
そのため、公開後のサポートを提供していない制作会社を選んでしまうと、LP制作にかかった費用が無駄になってしまうことも考えられます。制作会社を選ぶ際には、公開後のサポートやコンサルティングを行ってくれるかどうかを確認するようにしましょう。
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ランディングページ制作会社は国内に1,000社以上あるといわれており、
フリーランスなどを含めるとその数は計り知れません。
数ある中から、自社にぴったりの会社を見つけるためには、
正しい選び方を知っておく必要があります。
ランディングページを運用して成果を出したい方に向けて、ランディングページ制作会社選びを成功させるための8つのチェックポイントと事前準備リストをお届けします。
是非参考にしてみてください。
4.BtoBのLPに強いおすすめ制作会社
ここからは、BtoBのLPに強いおすすめのLP制作会社を10社厳選してご紹介します。是非参考にしてください。
4-1.株式会社ラヴィゴット:BtoBのLPの制作実績が豊富なLP制作会社
・Web分析診断累計5,000社以上の実績
・徹底した調査と分析による戦略的な企画立案が得意
・制作から広告運用、LPOコンサルティングまで一貫サポート
Web分析診断累計5,000社以上の実績
過去5,000社以上の支援実績で培った豊富なWebマーケティングのノウハウを活かし、成果の出る戦略型のLPを制作しています。株式会社ラヴィゴットでは、特にBtoBのLP制作の実績が豊富です。目標達成や課題解決に対しての参考事例やノウハウが多数蓄積されているため、あらゆるBtoB商材において最適なソリューションを提供することが可能となっています。
徹底した調査と分析による戦略的な企画立案が得意
市場調査やアクセス解析、ターゲット分析など、さまざまな角度から調査・分析を行うことで、ユーザーに刺さる戦略的な企画立案を行っています。集客力アップのためのLP制作はもちろん、認知拡大のためのプロモーションやブランディングなども手がけています。
制作から広告運用、LPOコンサルティングまで一貫サポート
株式会社ラヴィゴットでは、LPの制作はもちろん、制作後の広告運用やLPOコンサルティングまで一貫してサポートしています。LP制作では、ヒアリングから調査、分析、企画構成、デザイン、ライティング、写真撮影、ツールの導入までワンストップでの提供が可能です。また広告運用を想定したLP制作や、A/Bテスト・ヒューリスティック分析・マウスレコーディングなどによるLPO施策で中長期的な企業支援を行っています。
◆こんな企業におすすめ
・成果の出る戦略的なLPを制作したい
・LP制作後の広告運用やLPOコンサルティングも任せたい
・企画力の高さとデザイン性の高さ、どちらも譲れない
◆株式会社ラヴィゴットの概要
URL:https://www.ravigote.co.jp/lp/
TEL:03-6434-9174
営業時間:平日9:00~18:00(お問い合わせは終日可能)
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目3番13号西新宿水間ビル2F
事業内容:
・LP制作
・広告運用
・LPOコンサルティング 等
参考料金:LP制作 340,000円~(税込み)
4-2.株式会社ソービック:BtoBのLPを格安で制作できるLP制作会社
・格安でLPを提供
・スピーディーな制作対応・短納期を重視
・チラシ・ポスター・名刺などの印刷物の制作実績もあり
格安でLPを提供
LP制作通常価格100,000円~のところを、キャンペンーン適用で30,000円という安価で提供しています。30,000円のプランにはデザイン制作、HTMLコーディング、ブラウザチェックの費用が含まれています。
スピーディーな制作対応・短納期を重視
LP制作者と直接やり取りができるため、スピーディーな制作対応が可能となっています。低価格かつ短納期なのが同社の強みです。
チラシ・ポスター・名刺などの印刷物の制作実績もあり
ソービックではLP制作だけでなく、チラシやポスター、名刺といった印刷物の制作実績も豊富です。Web以外の媒体でも幅広いサポートを行っているのが特徴です。
◆こんな企業におすすめ
・とにかく安くLPを制作したい
・タイトなスケジュールでも間に合わせたい
・LP制作だけでなくチラシやポスターも制作したい
◆株式会社ソービックの概要
URL:https://www.sovic.jp/kakuyasu_lp/
TEL:03-5777-2727
所在地:東京都港区芝公園1-2-6 ランドマーク芝公園8F
事業内容:
・グラフィックデザイン全般
・各種印刷物制作
・Webサイト企画/制作/運営
・Webシステム開発
・映像企画/制作
参考料金:LP制作(初回限定)30,000円~(税込み)
4-3.デジタルアスリート株式会社:BtoBのLPの広告運用に強いLP制作会社
・広告特化型のLP制作が得意
・豊富な広告運用認定資格を保持
広告特化型のLP制作が得意
縦長の1枚で構成されるLPではなく、ユーザーの興味を引き、読ませ、顧客をファンにするストーリーラインを存分に盛り込んだLP制作がデジタルアスリートの強みです。中でも広告集客で成果を上げるためのコピーと集客コンテンツの作成において成果を出しています。
豊富な広告運用認定資格を保有
デジタルアスリートでは、以下の認定資格を保有しています。
・Yahoo!リスティング広告認定プロフェッショナル
・Googleアドワーズ認定プロフェッショナル
・Facebookマーケティングパートナー
・アドエビス「EBiStar」
各種認定資格を持ったプロフェッショナル集団が、1,000社以上の集客実績から生み出した最先端のノウハウを使って、コンバージョン数の最大化、大幅な売上アップに繋がるLP制作と広告運用を提供しています。
◆こんな企業におすすめ
・広告に特化したLPを制作したい
・LPの制作とあわせて広告運用も任せたい
・集客力をアップしたい
◆株式会社リスティングプラスの概要
URL:https://ppc-master.jp/
TEL:03-6825-6831
所在地:東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング4階
事業内容:
・リスティング広告情報提供、リスティング広告代行
・リスティング広告コンサルティング業務
・ランディングページ・ホームページ制作
・WEBマーケティング代行、コンサルティング業務
参考料金:要問合せ
4-4.株式会社シード:BtoBのLPのLPOが得意なLP制作会社
・効果測定やA/Bテストを通じたLP改善が得意
・「売れるデザイン」にこだわったLP制作
効果測定やA/Bテストを通じたLP改善が得意
株式会社シードはLPOコンサルティングを得意とするLP制作会社です。LPの制作後に、A/Bテストやヒートマップを活用した改善施策を行い、PDCAを回す施策を提案しています。某会社のLPO施策では、CVRを約5.3倍にまでアップさせた事例を持っています。
「売れるデザイン」にこだわったLP制作
徹底した市場調査とキーワード選定を経て、売れるLPの企画構成を考案。美しいだけでなく、一目で商品やサービスの魅力を伝えることのできるデザインを設計しています。
◆こんな企業におすすめ
・LP制作とあわせてLPOコンサルティングをしてほしい
・LPのCVRを向上させたい
・テストや改善を繰り返して成果の出るLPを制作したい
◆株式会社シードの概要
URL:https://www.seedinc.jp/
TEL:03-5216-2055
所在地:東京都千代田区飯田橋2-14-2 雄邦ビル3F
事業内容:
広告/マーケティング支援サービス
・アフィリエイト広告
・リスティング広告
・SEO
・WEB広告プランニング全般
制作/開発サービス
・ショッピングサイト構築
・ECドルフィン
・ホームページ制作
・LP制作
・バナー制作
・各種WEB系システム設計・構築
参考料金:要問合せ
5.BtoBのLP制作の費用相場は?
BtoBのLP制作を外注する場合、どのくらいの費用がかかるのでしょうか?
この章では、BtoBのLP制作にかかる費用相場と、一般的な対応範囲をわかりやすくまとめてみました。是非参考にしてください。
5-1.10万円以下のBtoB LP制作
依頼先:
・フリーランス、個人で活動しているWeb制作会社
・格安でLP制作を行っているWeb制作会社
対応範囲:デザイン(テンプレート)・コーディングのみ
特徴:テンプレートを活用したデザインが多い
納期:納期は比較的短く、早くて1週間
改善・運用サポート:なし
こんな場合に向いています
・とにかくコストを抑えたい
・質にこだわらず、すぐにLPを公開したい
・LP公開後の運用や改善を自社で行うことができる
5-2.10~30万円のBtoB LP制作
依頼先:フリーランス、中小規模のWeb制作会社
対応範囲:構成案作成/デザイン/コーディングのみ
特徴:
・ターゲットに合わせたオリジナルのデザイン制作
・コンテンツの順番や構成の考案
納期:2週間~1.5ヶ月
改善・運用サポート:なし
こんな場合に向いています
・ターゲットに合わせたオリジナルデザインのLPを制作したい
・コンテンツの構成を提案してほしい
・公開後の運用や改善を自社で行うことができる
5-3.30~60万円のBtoB LP制作
依頼先:中小規模のWeb制作会社
対応範囲:競合調査/ライティング/構成案作成/デザイン/コーディング/公開
特徴:
・競合調査や市場分析から制作会社がサポート
・原稿のライティングやキャッチコピーも制作会社が準備
・ターゲットに合わせたオリジナルデザインの制作
納期:1~2.5ヶ月
改善・運用サポート:一部あり
こんな場合に向いています
・成果にこだわったLPを制作したい
・顧客調査や競合調査といった戦略設計からプロに依頼したい
・他社との差別化を図りたい
5-4.60万円以上のBtoB LP制作
依頼先:中小規模または大手のWeb制作会社
対応範囲:競合調査/企画立案/ライティング/構成案作成/デザイン/コーディング/公開/運用/LPOコンサルティング
特徴:
・企画戦略の立案から制作、運用改善まで、トータルでの依頼が可能
・運用や改善を見据えたLP制作
・質の高いオリジナルデザインの制作
納期:1~3ヶ月
改善・運用サポート:あり
こんな場合に向いています
・LP公開後の運用や改善まで任せたい
・成果に徹底的にこだわりたい
・ノウハウや実績が豊富なWeb制作会社に任せたい
・LPを使った本格的なWebマーケティングに取り組みたい
適正価格で依頼するには、
・一般的なLP制作の費用相場はいくらか?
・制作したいLPはどのくらいの費用がかかるのか?
・自社でどこまで対応できるのか?LP制作会社にどこまで依頼するのか?
をしっかりと把握しておく必要があります。
LP制作の費用相場については「ランディングページ(LP)の費用相場は?料金事例を交えて徹底解説!」でわかりやすく解説しているので、是非参考にしてください。
6.参考にしたいBtoBのLP4選
ここからは、参考になるBtoBのLPをご紹介します。自社のLPを制作する際には、是非以下で紹介するLPのポイントを取り入れてみてください。
6-1.つながる薬局|株式会社ファーマシフト
こちらは、LINEを活用して薬局と患者さんのコミュニケーションが図れるサービス「つながる薬局」の薬局向けLPです。
メインビジュアルにお問い合わせフォームが設置されており、広告や検索でこのLPに訪れた興味関心の高い顧客がすぐにお問い合わせできるような導線が敷かれているのが特徴です。
シンプルで簡潔なデザインとなっており、アイコンや比較表を入れることで、視覚的にわかりやすくサービスの特徴やメリットを伝えることに成功しています。
6-2.まるごとスカウト|マルゴト株式会社
こちらは、ベンチャー・成長企業向けの月額制スカウト代行サービス「まるごとスカウト」のLPです。わかりやすいキャッチコピーとイラストで、どんなサービスなのかが一目で伝わるメインビジュアルになっています。
LPの構成も
・メインビジュアル
・実績企業紹介
・お悩みコンテンツ(問題提起)
・強み訴求コンテンツ(問題解決)
・サービスの特徴紹介
・料金表
・導入までの流れ
・クロージング(CTA)
と、ユーザー心理に寄り添ったストーリー性のある構成になっているため、内容がすんなりと伝わりやすくなっています。
6-3.comdesk lead|株式会社Widsley
こちらは、営業・CSの業務効率化のための携帯回線を使ったSaaS CTIツール「Comdesk」のLPです。
メインビジュアルでは、実際の操作画面を見せることで、導入後のイメージが湧きやすくなっています。
また、メインビジュアルにおいて
・コスト70%カット
・商談獲得数200%アップ
・管理工数30時間/月削減
と数字でわかりやすくメリットを伝えることに成功しています。
メインビジュアルだけでなく、LP全体を通して数字を用いることで、説得力のある内容になっているのも特徴です。
6-4.ウォレットステーション|株式会社インフキュリオン
https://infcurion.com/walletstation/
こちらは、自社のオリジナルPayを構築できるスマホ決済プラットフォーム「ウォレットステーション」のLPです。
メインビジュアルで実際の操作画面を見せることで、導入後のイメージがしやすくなっています。LP全体を通して無駄のない見やすい構成とデザインになっているのが特徴です。
テキスト量を最小限に、図やアイコン、モックアップを活用することで簡潔でわかりやすくまとめられています。
7.まとめ:BtoB向けLPの特徴を理解してCVRを最大化させよう
本記事では、BtoC向けのLPと比較しながらBtoB向けLPの特徴を解説したうえで、
・BtoBのLPを外注・内製するメリットとデメリット
・BtoBのLP制作に強いLP制作会社の選び方
・BtoBのLP制作に強いおすすめ制作会社
・BtoBのLP制作の費用相場
・参考にしたいBtoBのLP
を詳しくご紹介しました。
BtoBならではの特徴をしっかりと理解することで、成果の出るLPを制作することができます。
BtoB向けのLPを制作する際は、プロのLP制作会社に依頼するのがおすすめです。なぜなら、制作会社が持つBtoB向けのLP制作に関する豊富な実績やノウハウを活用して、本来かかるはずの工数負担をカットしながら成果を最大化できるからです。
制作会社を選ぶ際には、本記事でご紹介したポイントに注意することで、自社に最適な1社が見つかるはずです。
LP制作会社選びに迷ったときは、気になった複数の制作会社から見積もりを取ってみましょう。費用だけでなく実績も比較すると、より安心できる会社を選ぶことができます。
弊社・ラヴィゴットでは、BtoB向けのLP制作の実績が多数ございます。LP制作だけでなく、制作後の運用改善まで一環してサポートしております。無料LP診断も行っておりますご相談は無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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ランディングページ制作会社は国内に1,000社以上あるといわれており、
フリーランスなどを含めるとその数は計り知れません。
数ある中から、自社にぴったりの会社を見つけるためには、
正しい選び方を知っておく必要があります。
ランディングページを運用して成果を出したい方に向けて、ランディングページ制作会社選びを成功させるための8つのチェックポイントと事前準備リストをお届けします。
是非参考にしてみてください。
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